【2026年】デエビゴの値段は高い?5mg・10mg・保険適用を徹底比較

デエビゴの費用や保険適用の仕組み

デエビゴは処方箋医薬品のため、ドラッグストアや一般的な通販サイトでは購入できません

オンライン診療を利用すれば、デエビゴ1カ月分が7,000円台から処方してもらうことが可能です。

デエビゴを処方できるオンラインクリニック

スクロールできます
クリニック名DMMクリニックデジタルクリニック
デエビゴ5mg
1カ月分(30日)
7,370円
~8,690円/月
7,480円/月
診察料無料初診:1,650円
再診:無料
送料550円550円
診察時間24時間
※年末年始を除く
24時間
公式サイト公式サイト

この記事では、2026年5月時点の公定薬価(2.5mg・5mg・10mgの1錠あたりの値段)と、保険診療での3割負担時の薬剤費目安を中心に整理します。

目次

デエビゴの値段と費用の全体像

保険診療と自由診療のデエビゴ費用

デエビゴ(レンボレキサント)の費用は、保険診療か自由診療かで大きく異なります

保険が適用される場合、薬剤費の自己負担は1か月分でも数百円程度に収まるケースがある一方、自由診療のオンラインクリニックでは同じ量でも数千円になります。

まずは薬価と自己負担額の基本を確認してから、総費用を比較するのが判断の近道です。

1錠あたりの薬価(2.5mg・5mg・10mg)

デエビゴの容量別(2.5mg/5mg/10mg)の薬価比較表。

薬価は厚生労働省が定める公定価格です。

2026年4月適用の薬価基準では、デエビゴの容量別の1錠あたり薬価は以下のとおりです。

容量1錠あたり薬価30錠分の薬価合計
2.5mg43.7円1,311円
5mg69.5円2,085円
10mg103.6円3,108円

標準的な処方は1日1錠・就寝直前のため、30日分がおおむね1か月の薬価目安になります。

なお、デエビゴは現時点でジェネリック医薬品が存在しないため、薬価は先発品のみが基準となります。

保険適用時の自己負担額の目安(1割・3割)

保険適用時の自己負担割合ごとの費用

保険診療では、薬価合計に負担割合を掛けた金額が薬剤費の自己負担部分になります。

3割負担の場合、5mgを30錠で約626円が薬剤費の目安です。

容量(30錠)1割負担3割負担
2.5mg約131円約393円
5mg約209円約626円
10mg約311円約932円

これはあくまで薬剤費の部分のみです。

実際の窓口負担には、後述する診察料や調剤料が加算されます。

診察料などを含めた総費用の目安

保険診療では、薬剤費に加えて処方箋料・調剤料・診察料がかかります。

これらを含めた1か月の総負担は、一般的に3割負担で3,000〜4,000円程度とされています(処方日数や医療機関の種類によって変動します)。

夜間・早朝の受診では時間帯加算が上乗せされるケースもあります。

一方、自由診療では薬代だけで5,000円以上になることが多いため、保険で受診できる状況であれば、保険診療が費用面では有利です。

デエビゴが安いオンラインクリニック5選

自由診療でデエビゴを処方してもらう場合は、薬代だけでなく、診察料・送料・システム利用料を含めた総額で比較することが大切です。

表示されている薬代が安く見えても、初診料や送料、システム利用料などが加わると、実際の支払い額が変わることがあります。

ここでは、デエビゴ30錠前後の処方を目安に、公式サイトで確認できた料金情報を整理しました。

スクロールできます
クリニック名デエビゴ30日分の
費用目安
診察料送料・手数料
DMMオンライン
クリニック
7,370円
~8,690円
無料送料550円
デジタルクリニック7,480円/月初診1,650円
再診無料
送料550円
med.(メッド)7,344円
~8,160円
無料相談あり送料550円
1万円以上で無料
CUREA7,480円無料システム利用料
1,650円
送料550円
フェアクリニック
オンライン
6,270円薬代に含む薬代に含む
※表示価格は税込み。自由診療。

比較すると、DMMオンラインクリニックの定期便med.の定期購入は、デエビゴの月額費用を抑えやすい選択肢です。

ただし、初回のみ診察料がかかるクリニックや、システム利用料が別途加算されるクリニックもあります。

初月の支払い額と2回目以降の支払い額を分けて確認すると、実際に継続しやすい料金かどうかを判断しやすくなります。

DMMオンラインクリニック|定期便なら総額を抑えやすい

項目内容
デエビゴの料金目安◎5mg・30錠
定期便:7,370円
単月購入:8,690円
診察料無料
送料550円
総額の目安定期便:7,920円
単月購入:9,240円
特徴定期便を利用すると、薬代を抑えやすい料金体系です。

DMMオンラインクリニックは、診察料が無料で、デエビゴ5mgの定期便を利用すると月7,370円+送料550円が目安です。

継続して処方を受けたい方にとっては、総額を抑えやすい選択肢といえます。

一方で、当日配送を選ぶ場合は通常配送より費用が高くなるため、急ぎでない場合は通常配送を選ぶほうが費用を抑えやすいでしょう。

デジタルクリニック|再診以降は月額費用を抑えやすい

項目内容
デエビゴの料金目安◎5mg・30錠/月
7,480円
診察料初診:1,650円
再診:無料
送料550円
総額の目安初月:9,680円
2回目以降:8,030円
特徴2回目以降は診察料がかからないため、継続時の費用を把握しやすいです。

デジタルクリニックでは、デエビゴ5mg・30錠/月の薬代が7,480円です。

ただし、初回のみ診察料1,650円がかかるため、送料550円を含めると初月の目安は9,680円になります。

2回目以降は診察料が無料になるため、継続時の目安は月8,030円です。

初月だけ見るとやや高く感じますが、再診以降の費用は比較しやすい料金体系です。

med.(メッド)|定期購入の薬代が比較的安い

med.では、デエビゴ5mg・30錠の定期購入が7,344円、通常購入が8,160円です。

送料は全国一律550円ですが、1万円以上の購入で送料無料になります。

1ヶ月分だけを購入する場合は送料が加わるため、定期購入の総額は7,894円が目安です。

薬代そのものは比較的安いため、送料を含めた総額で見ても費用を抑えやすいクリニックといえます。

CUREA|薬代以外の費用も含めて確認したい

CUREAでは、デエビゴ30錠の1ヶ月分プランについて、薬代7,480円、システム利用料1,650円、送料550円、合計9,680円と案内されています。

薬代だけを見ると安く感じますが、システム利用料と送料を含めると、月の総額はやや高めです。

そのため、CUREAを利用する場合は、薬代だけでなく、最終的な支払い額で比較することが大切です。

フェアクリニックオンライン|料金は申込み前の確認が必要

フェアクリニックオンラインでは、デエビゴを含む不眠症治療薬の取り扱いが案内されています。

また、「お薬代・診察代・送料すべて込み」という記載は確認できますが、公開ページ上では定期配送プランの具体的な料金が「Coming soon」とされており、デエビゴの金額は確認できませんでした。

費用が明確に表示されていない場合は、申込み前にデエビゴの薬代・診察料・送料を含めた総額を確認しておくと安心です。

デエビゴの値段を比較するときの注意点

デエビゴの値段を比較するときは、月額の安さだけで判断しないようにしましょう。

特に確認したいのは、以下の3点です。

デエビゴの値段を比較するときの注意点
  • 薬代だけの金額か、診察料・送料込みの金額か
  • 初月だけ診察料やシステム利用料が加算されないか
  • 定期便の解約条件や配送間隔に無理がないか

また、デエビゴは医師の診察を受けたうえで処方される医療用医薬品です。

価格の安さだけで選ぶのではなく、症状や服薬中の薬、副作用への不安を相談しやすいクリニックを選ぶことも大切です。

料金は変更される可能性があるため、実際に受診する前には、各クリニックの公式サイトや決済画面で最新の金額を確認してください。

デエビゴの費用負担を抑える方法

デエビゴの費用負担を抑えるための制度活用フロー図。

費用を抑える手段は大きく3つあります。

医療費控除・自立支援医療・ジェネリックの見通しをそれぞれ確認し、自分の状況に当てはまるものを活用してください。

医療費控除の対象になるケース

医療費控除は、1年間に支払った医療費の合計が10万円(または総所得の5%)を超えた場合に適用できる税制上の制度です。

保険診療・自由診療ともに対象になり得ますが、自由診療では領収書の保管が特に重要です。

不眠症の治療として受診・処方を受けた費用は対象になりやすい一方、美容目的とみなされる診療は対象外になる場合があります。

確定申告の際に医師・税理士へ確認することを勧めます。

自立支援医療(精神通院医療)の活用条件

自立支援医療(精神通院医療)は、精神疾患の治療を継続するために通院している場合に、医療費の自己負担を原則1割まで軽減できる制度です。

不眠症単独では対象外になるケースが多いですが、うつ病・不安障害など精神疾患の症状として不眠が生じており、精神科・心療内科に通院しながらデエビゴが処方されている場合は対象になることがあります。

申請は居住地の市区町村窓口で行います。

ジェネリック医薬品の有無と今後の見通し

デエビゴ(レンボレキサント)は2020年に承認された比較的新しい薬剤です。

現時点ではジェネリック医薬品(後発品)は存在せず、薬価は先発品のみが基準です。

日本では一般的に特許期間(承認から概ね20年前後)が満了した後にジェネリックが発売されますが、デエビゴについては現時点で発売時期の見通しは公表されていません。

当面は先発品の薬価が継続するため、費用を抑えるには保険診療の活用や医療費控除が現実的な選択肢になります。

デエビゴを服用するときの注意点

デエビゴ服用時の副作用や注意点

デエビゴは依存リスクが低い睡眠薬ですが、副作用がないわけではありません。

服用前に知っておきたい注意点を、副作用の種類・受診の目安・効果を感じにくいときの対応に分けて整理します。

デエビゴの副作用(眠気・悪夢・頭痛など)

デエビゴの副作用の種類

比較的よく報告される副作用と、まれに起こる重大な副作用を区別して把握しておくことが重要です。

種類主な症状対応の目安
よくある副作用傾眠・頭痛・倦怠感・異常な夢続く場合は医師に相談
重大な副作用睡眠時麻痺(金縛り様症状)・
入眠時幻覚・ナルコレプシー様症状
繰り返し起こる場合は受診

翌日への眠気は10mgへの増量後に生じやすいとされています。

半減期が約50時間と長いため、高用量では翌朝以降も作用が残ることがあります。

服用後の自動車運転は禁止されており、翌朝の運転にも注意が必要です。

アルコールとの併用は中枢抑制を強めるため避けてください。

速やかに受診したい症状

以下のような症状が繰り返し現れる場合は、自己判断で服用を続けず受診してください。

  • 金縛りのような体の麻痺感が眠りに入る前後に繰り返し起こる
  • 寝入りばなや目覚め際に幻覚・幻聴のような体験がある
  • 日中の強い眠気が続き、日常生活に支障が出ている
  • 本剤に対するアレルギー反応(発疹・かゆみ・むくみなど)が疑われる

また、イトラコナゾールなどのCYP3A強力阻害薬を使用中の場合は、デエビゴの血中濃度が上昇する可能性があるため、服用前に必ず医師・薬剤師に伝えてください。

効果を感じにくいときに見直したいポイント

デエビゴの効果を感じにくいときに見直すべき生活習慣

服用開始から数日で効果を感じられないケースでは、以下の点を医師に伝えたうえで判断することが重要です。

  • 服用のタイミングが就寝直前になっているか(食後すぐは吸収に影響する場合があります)
  • カフェインや強い光など、睡眠を妨げる生活習慣が続いていないか
  • 用量が症状に対して適切かどうか(標準は5mg、最大10mg)

自己判断で増量したり服用を中止したりせず、症状の変化を医師に伝えながら対応を検討してください。

デエビゴの値段・費用に関するよくある質問

デエビゴの費用に関するよくある質問Q&Aまとめ

ここでは、本文で扱いきれなかったデエビゴの値段に関する疑問に回答します。

値段は薬局によって変わるのか

デエビゴの薬価は全国一律で、どの薬局で受け取っても1錠あたりの薬剤費は同じです。

ただし、薬局ごとに設定する調剤基本料・加算の違いにより、調剤報酬の合計額は数十〜数百円程度異なることがあります。

また、院内処方(病院窓口での受け取り)と院外処方(保険薬局での受け取り)でも費用の内訳が変わります。

薬局選びで大きく変わるわけではありませんが、気になる場合は薬剤師に確認してください。

長期処方は可能か

デエビゴは向精神薬指定を受けていないため、処方日数の上限に関する法的制限はありません。

ただし、実際の処方日数は医師の判断や診療方針によって異なります。

不眠症の治療では、症状が安定していれば28日以上の処方が行われることもありますが、初診や症状が変動している時期は短めの処方から様子を見るケースが一般的です。

長期処方を希望する場合は、担当医に相談してください。

他院との併用処方時の費用負担

複数の医療機関からデエビゴを含む睡眠薬が処方される場合、それぞれの受診で診察料・処方箋料が発生するため、総費用は増えます。

また、同じ薬剤を複数の医療機関から処方されると、薬局での重複投薬チェックに引っかかるケースもあります。

転院・追加受診を検討している場合は、現在の主治医または調剤薬局の薬剤師に服用中の薬剤を伝えたうえで対応を相談するのが適切です。

デエビゴの費用と治療方針は医師と相談しながら判断する

デエビゴ処方の検討から決定までのステップガイド図

デエビゴの薬価は5mg・1錠69.5円で、保険3割負担の場合、30錠の薬剤費は約626円が目安です。

診察料・調剤料を含めた1か月の総負担は保険診療で3,000〜4,000円程度が一般的な目安とされており、自由診療のオンライン診療(月7,000〜9,700円前後)と比べると費用差は大きくなります。

スクロールできます
クリニック名デエビゴ30日分の
費用目安
診察料送料・手数料
DMMオンライン
クリニック
7,370円
~8,690円
無料送料550円
デジタルクリニック7,480円/月初診1,650円
再診無料
送料550円
med.(メッド)7,344円
~8,160円
無料相談あり送料550円
1万円以上で無料
CUREA7,480円無料システム利用料
1,650円
送料550円
フェアクリニック
オンライン
6,270円薬代に含む薬代に含む
※表示価格は税込み。自由診療。

費用を抑えるうえでは、まず保険診療で受診できるかを確認するのが最初のステップです。

自由診療を利用する場合は、薬代だけでなく診察料・システム料・送料を含めた総額で比較しましょう。

この記事を書いた人

こころケアセンターのセンター長の九条です。専門領域は臨床心理学、ストレスマネジメント。私のモットーは、「答えを教えるのではなく、一緒に探すこと」。 専門家としての知見はもちろん大切にしていますが、それ以上に、あなたという物語の唯一無二の理解者でありたいと考えています。

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